WinSCP 使い方 AWS EC2への接続
WinSCPを使ってAWS EC2に接続するためには、下記の3ステップで行います。
1)AWS EC2でパブリックDNSの確認
2)WinSCPでAWS EC2へ接続
3)ファイルのダウンロード、修正、アップロード
AWS EC2でパブリックDSNを確認
接続する前にホスト名(パブリックDSN)を確認しておきます。
ホスト名はAWS EC2インスタンスから確認します。接続をクリックします。

下記の4.のパブリックDNSがホスト名になります。

次にようやくAWS EC2に接続します。
WinSCP を立ち上げます。
ホスト名に上記のパブリックDNSを入力。
ユーザー名はubuntuを入力。
最後に設定からSSH認証をクリックし、.pemファイルを選択します。
自動的にppkファイルに変換されます。
これで接続が開始されます。


もし、”ユーザ名ubuntuを使用中”というようなエラーで接続できない場合は、30分程度経った後で再度、接続してみるか、TeraTermで接続した後、再度WinSCPで接続してみてください。
ファイルのダウンロード、修正、アップロード
接続されると、下記のような画面を見ることができます。
赤枠にディレクトリを確認することができます。
下記のディレクトリに移動することにより、wp-config.phpをダウンロードできます。
/opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/

右の赤枠をクリックすることで、ファイルをダウンロードすることができます。
左の赤枠をクリックすることで、アップロードすることができます。

ダウンロードしたファイルはTeraPadで修正を行います。
下記のようなテキストエディタです。
TeraPadも窓の杜でダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルをドラッグアンドドロップでTeraPadに移動させると下記のように修正することが可能になります。
