米国株(アメリカ株)ROE ランキング ROEとROAの違いを知ることが重要!

そもそもROEとは? 

ROE(自己資本利益率)とはReturn on Equityの略で、自己資本に対しどれだけの利益を生んだかという指標です。

つまり下記のように自己資本に対する純利益の比率になります。

純利益÷自己資本=ROE(%)

自己資本とは株主から集めたお金です。

この比率は株主のお金を使ってどれだけ効率よく利益を得たかということを示します。

つまり企業としてどれだけ魅力的かを表す指標の一つです。

この数値が大きいほど効率的に経営を行っているということになります。

ROEの注意点

以下に私が所有している銘柄におけるROEを示します。

コカ・コーラやユニリーバのROEは約50%とROEが高いことが分かります。

米国企業ROE(%)ROA(%)
グーグル16.113.4
アマゾン22.77.0
コカ・コーラ48.411.1
ユニリーバ54.212.1
ビザ38.219.0
ウエルズファーゴ10.61.0

ではコカ・コーラやユニリーバの経営効率がグーグルやアマゾンと比べて非常に高いのかというと注意が必要です。

企業の多くは株主の資本に加え、実際は借入金も含めて経営を行っています。

この指標はROA(総資産利益率)になります。

このROAで比較するとそれほど大きな差が無いように見ることができると思います。

すなわちコカ・コーラやユニリーバでは借入金によるテコを使って経営を行っているということなのです。

ROEも重要な指標なのですが、ROAも同時に見る方がより現実に近い経営状況を確認することができます。

ROE ランキング

まずはなじみのある米国株における 1位から10位のROEランキングをまとめてみました。

1位は歯磨き粉のコルゲートです。

日本ではあまりなじみがないですね。

下記にさらに追加したランキングを示します。

米国では20以上のROEを有する企業がたくさん存在していることがわかります

日本では5~10程度でしょうか。

マクドナルドとBOEINGはROEの値が得られなかったため、ROAのみ記載します。

日本株に対し米国株の優れているところは、このように経営を上手に行っているということなのです。

私が米国株、企業を選好している理由の一つがこのROEの高さにあります。

皆さんもぜひ、ROEの高い企業を見つけてみてください。

順位企業ROE(%)ROA(%)分野
1コルゲート399.320.6一般消費財
2マスターカード148.633.8ファイナンス
3UPS79.512.7テクノロジ
4アップル75.417.8テクノロジ
5アルトリア7216一般消費財
6ハーシー70.516.3一般消費財
7ペプシコ57.911.3一般消費財
8ユニリーバ54.212.1一般消費財
9IBM49.17.8テクノロジ
10コカ・コーラ48.411.1一般消費財
113M47.513.8テクノロジ
12ケロッグ44.88.2一般消費財
13ビザ38.219ファイナンス
14マイクロソフト37.514.6テクノロジ
15P&G24.811.4一般消費財
16Facebook23.419.1テクノロジ
17アマゾン22.77テクノロジ
18フォードモーターズ21.41.1自動車
19GM20.15自動車
20FEDEX16.35.3テクノロジ
21グーグル16.113.4テクノロジ
22ホーメルフーズ1612.2一般消費財
23JPモルガンチェース14.41.2ファイナンス
24バンクオブアメリカ11.31.1ファイナンス
25ウエルズファーゴ10.61ファイナンス
26クラフトハインツ63.4一般消費財
27マクドナルド16.4一般消費財
28BOEING9.5テクノロジ

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