現在昇進できずにストレスを抱えており、どうしたら昇進できるのか知りたいのではないかと思います。
私は現在売り上げ10兆円を超えるIT企業の部長として働いています。
今回、なぜ昇進できないのか、どうしたら昇進できるのかについて説明します。
また転職でも昇進する可能性についても説明します。
昇進しておいた方がいい理由
レバレッジを効かせた仕事をできるようになる
昇進しておいた方がいい理由はやはり、大きなプロジェクトを進めることができる点です。
自分一人で結果を出す量は限られています。
しかし、昇進により大きなチームを率いることができるようになると出せる結果も大きくなります。
つまりレバレッジによって出せる結果を大きくできるのです。
自分一人で出せる結果は1ですが、10人のチームであれば出す結果は10になります。
このたとえ2人の部下でも出せる結果は大きく違ってきます。
大きな結果を出すことで仕事を上層部にアピールできるようになります。
年収が上がり経済的自由を得られるようになる
昇進することで一般的に年収が上がります。
現在の日本で上場している企業では課長級で約700万円。
部長級で1000万円程度だと思います。
私も昇進することで年収が上がり、1300万円ほどになりました。
得られたお金で株式投資を行うことで配当金を得られるようになりました。
このように経済的自由を得られるようになったのです。
つまり、会社に属していても属していなくてもいい状態になっているのです。
いつでも国や会社に依存しない生活をすることが可能になります。
会社を辞めることができる状況を作り出すことができるのです。
年収を上げることはこのように株式投資にせよ不動産投資にせよ、経済的自由を得ることが得られるのでとても重要です。
転職で昇進して高い年収が得られる
このように大きな結果を出せるようになり、経済的な自由が得られるようになると、昇進やより高い年収も見据えた転職も可能になってきます。
その理由は仮に転職先で意図していない仕事や環境であっても、すでに経済的自由を得ているのでいつでも辞めることができ、転職の失敗するリスクを低減できるためです。
日本の企業では年に昇給するのは約10万円程度ではないかと思います。
とても小さな昇給です。
しかし転職による年収アップの方が圧倒的に大きい場合があります。
実際私の場合では当時課長級でしたが転職により200万円ほど年収を上げることができ、ポジションも部長級へとジャンプアップさせることができました。
当時私は6人の部下がおり大きな成果を出していました。
この結果により転職先に認められることで転職を成功させることができ、昇進や高い年収の両方を得ることができました。
このように転職によって昇進や高い年収を得ることができるのです。
昇進できない理由
昇進できない理由。
それは様々な理由があります。
考えられる理由としては仕事の成果であったり、仕事のアピールが足りていないかと思います。
上司の立場になって考えれば簡単に理解できます。
上司はチームの成果を最大限に伸ばしたいと考えています。
さらに上司は定期的に現在の仕事の進捗状況や達成度合いを知りたがっています。
仕事のアピールが無い場合、一体何の仕事をしているのか不満を持つようになってしまいます。
そして、上司からの信頼をも失ってしまいます。
仕事の成果とアピールが重要です。
昇進するためには

アピールに注力して昇進を目指す
メールにはできるだけCCに上司のアドレスを追加するといいでしょう。
メールを受け取った上司は自分が活発に仕事をしているを認識することができます。
自分に成果がなくて報告することがなくても、他のところで発生した成果や進捗なども報告するなど工夫するといいと思います。
自分も関与しているのですから報告しても問題ありません。
ただし、その際にはきちんとクレジット(だれの成果、進捗)を載せることが重要です。
他人の成果を自分の成果にしてしまうことは避けましょう。
上司はいわば自分の顧客です。
顧客の満足度を高められるようにするといいでしょう。
転職で昇進する
いくら仕事で成果を出していても、なかなか認められない場合もあります。もちろん私もそういったことがありました。
こういった場合では、転職することで昇進を見出すことも考えるといいと思います。
実際私も転職で昇進しました。
私は2回転職したのですが、転職したごとに昇進しました。2回目の際は、特に明確なポジションを言われていませんでしたが入社してから昇進したポジションを伝えられました。
転職で昇進する方が現実的かもしれません。
人生は何度でもやり直しがききます。
また塞翁が馬というように転職先で成功する場合もあります。
しかし、先に述べたように転職先では仕事のアピールを定期的に、少なくとも1週間に1回するように心がけると良いでしょう。
私が転職でお世話になった転職エージェントをご紹介します。
自分もびっくりするような年収の案件を無料で紹介してくれるので登録しておくといいでしょう。
昇進や出世には別の意味もあることを理解する
これまで会社での昇進について話してきましたが、昇進や出世には別の意味もあると思います。
例えば、ブログなどの副業で結果を出すこも昇進や出世だと思います。
投資で企業のいちオーナーになることも昇進や出世だと思うのです。
これは先に述べたようにブログや投資による自分のビジネスはレバレッジで成果を出すことと等価であるためです。
私は米国株投資で経済的自由を得ていますが、このブログでも月に20万円ほどの収入を得ています。
自分は何もしなくても米国株やブログが収入をもたらしてくれます。
このため企業での昇進のみならず、このようなブログや投資などによる自分のビジネスを持ち、結果を出すことも昇進や出世になると思います。
ブログの始め方や米国株投資に興味のある方は下記の記事を参考にしてください。
まとめ
昇進できない理由や昇進する方法についてご紹介しました。
仕事のアピールを定期的にするといいでしょう。
転職でも昇進することは可能で、実際、転職よる昇進の方が現実的です。
転職には転職エージェントを使うと自分でも驚くような昇進や高い年収も可能になります。
登録は無料です。