プレゼン 英語 対応の仕方をご紹介します。
私は、これまで国際学会や国内の学会で数多くの発表を行ってきました。
その発表でいくつかの賞もいただきました。
また、米国企業との打ち合わせも毎週のように行った経験があります。
今回は、英語でのプレゼンの対応の仕方について話したいと思います。
1.プレゼンに、キーワードや簡単な文章を埋め込んでおく。
2.発表練習を何度も行い、何も資料がない状態でも話せるようにする。
3.普段から英語に慣れ親しんでおく。
プレゼンに、キーワードや簡単な文章を埋め込んでおく。
重要なキーワードや、文章をパワーポイントに挿入しましょう。
話す順番にパワーポイントに入れておくといいと思います。
ただし、発表でそのままその文章を話すのはよくありません。
なぜなら、聴衆にばれてしまうからです。
ああこの人は、パワーポイントに書いてある文章をそのまま読んでいるなと、分かってしまいます。
このため、パワーポイントに書いてある文章をそのまま読むのは最小限にし、話すときは受け身の文章に変える、あるいは言葉を少しだけ言い換えるなど、話す際には変更します。
例えばパワーポイントに下記のように記述したとします。
The performance is improved by these methods.
これを発表する時は、例えば下記のように言い換えます。
These methods enhance ability.
パワーポイントの資料を見ながら、” この文章は後ろから読んでいけばいい ”と、暗記しておきます。
発表練習を何度も行い、何も資料がない状態でも話せるようにする。
1枚程度の資料であれば、1のやり方で済んでしまいますが、発表時間が20分や、それ以上の場合は、事前の発表練習がとても重要です。
ただし、基本的には1のやり方になります。
まずはパワーポイント1枚ごとに、発表する文章の順番、内容を頭の中にイメージできるようにします。
1枚ごとにできるようになったら、今度は全体を通して、発表できるように練習します。
注意点ですが、原稿を見ながら英語で発表するのはやめましょう。
残念なから、原稿を見ながら発表をはじめた時点で、その人の評価はガタ落ちします。
ああこの人は、準備をしてこなかったのだと。
少し、言い過ぎなのかもしれませんが、やはり情熱をそこまで傾けているかどうかということなのです。
普段から英語に慣れ親しんでおく。
英語は、普段から聞いておいた方がいいでしょう。
ただし、いざ家で勉強するとなると、やはり障壁が高いですよね。
このため、通学、通勤途中にイヤホンで聞くのが一番です。
このように聞くことで、言葉やアクセントが体に染み付くようになります。
聞く内容はTOEICの内容が優れています。
TOEICで使われている単語は厳選されていて、日常で使われる言葉なので一番です。
TOEIC対策にもなります。
以上、少しストイック的な内容をお話ししましたが、近道はありません。
覚悟を決めてやりましょう。
TOEICのリスニングは下記のTOEIC公式本が最適です。CD付です。
とにかく聞き流しましょう。
イヤホンはApple Airpodsが最高です。