今現在、上司のパワハラで胸を痛くしておられるかと思います。
私もとてもつらく悩んでいた時期があり、いくつかの方法でパワハラを回避することができました。
パワハラは放っておくと自分の人生を台無しにしてしまいます。
今回、私の経験からパワハラを回避するために取るべき行動についてお話したいと思います。
パワハラしている上司のその上の上司に相談する

すぐにパワハラをしている上司のその上の上司に相談しましょう。
例えば、パワハラをしてくる上司が課長であれば部長に相談すると良いかと思います。
この際、どのようなパワハラを受けているのか詳細に、そして具体的に話せるようにしておきましょう。
ノートにメモしておくとよいと思います。
そして、自分の職場を変えてもらうように強く要求すると良いと思います。
もし職場を変えてくれる合意があればすぐに職場を変えることができます。
こうすることで、パワハラをする上司から距離を取ることができます。
もし、部長がなかなか合意を示さない場合は、さらにその上の上司に相談しましょう。
例えば本部長、役員クラスになるかと思います。
上の上司がだめならまたその上の上司に相談するという感じで進めると良いかと思います。
自分の生命が掛かっているので、ためらわずに相談しましょう。
そういった相談は嫌がらずに聞いてもらえます。
相談する場合は少し話したいのですがとメールで送るだけでOKです。
転職先を見つける

転職することも選択肢に入れると良いかと思います。
転職の場合は時間が掛かるので早めに行動を起こしておいた方がいいかと思います。
履歴書の作成や職務経歴書の作成や面接まで時間が掛かるためです。
転職エージェントに登録しておくと、エージェントが色々転職先を紹介してくれます。
下記に3つ転職エージェントを記載しておきますので登録しておくとよいかと思います。
リクルートダイレクトスカウトはリクルートのハイクラスです。
おすすめの転職エージェントは下記の記事を参考にしてください。
転職にあたり注意してほしいことが一つあります。
会社を辞めてから転職活動をすることはできるだけ避けましょう。
今の職場にいることがどれだけつらいかよく理解できるのですが、次の職場を確保しなければ収入を失ってしまいます。
ただし、どうしても身に危険を感じるときはすぐに辞めても良いかと思います。
自分の命が第一優先です。
退職代行に頼む

もし会社に退職することを言い出しずらい場合は、退職代行を使いましょう。
自分から会社に話さなくても退職代行が自分に変わって退職手続きをすべて行ってくれます。
料金も5万円程度で行ってくれます。
パワハラする上司と退職することについて話をすることなしに、安心して退職することが可能です。
会社に行く必要もありません。
また、退職するまえにパワハラを受けた証拠を念のため取っておいた方がいいでしょう。
メモ書きで良いので残しておくとよいと思います。
レコーダーで録音しておくとより良いかと思います。
このような証拠があるといろいろな面で有利になりますので、忘れずに記録しておきましょう。
詳細は下記の記事を参考にしてください。
まとめ
3つの行動についてご紹介しました。
実際、私も役員に相談したり、転職によってパワハラを回避しました。
今でこそ、パワハラの注意喚起が会社内でされ始めていますが、残念ながらまだまだ対応が十分にされていないと思います。
また、問題なのは自分が行動しなければこのパワハラを回避することができないということです。
もしパワハラを受けている場合は、生命に関わる問題なのですぐに対応した方がよいかと思います。
以下にまとめます。