米国株において長期投資について考えていると思います。
私は米国株の株式投資で金融資産1億円を突破しました。
米国株による配当金で経済的自由も得ています。
今回、米国株の長期投資についてご紹介します。
長期投資の重要性

私は米国株の長期投資を行っています。
この長期投資により、私はマクドナルドの株価を62%増加させることができました。
私の資産の多くをマクドナルドに投入しており、大きな含み益を得ています。
さらに毎年配当金を約3%程度得ており、さらに増配もしています。
きちんとした銘柄を選択をすることで長期投資は株主に大きなメリットをもたらしてくれます。
長期投資のメリットを述べます。
店舗数と利益の増加による株価上昇

長期投資の重要な点の1つ目は世界展開です。
マクドナルドは世界で事業を展開しています。
このため事業がスケーラブルで、世界で店舗を拡大させることが可能です。
例えば日本のそば屋は世界で拡大させることは難しいですよね。
マクドナルドは、中国で現在約2500店舗を運営しており、今後2022年までに4500店舗に拡大させる予定です。
このように、売り上げと利益が店舗の増加によって増え続けます。
下記は、マクドナルドの利益を示しています。
利益は増加することが予想されています。

自社株買いによる株価上昇

長期投資の重要な点の2つ目は自社株買いです。
マクドナルドは自社株買いに積極的です。
マクドナルドには株主を大切にする文化があります。
自社株買いを行うことで株価が増加し、株主を喜ばせることができるためです。
この自社株買いは証券会社のサイトから簡単に見ることができます。
下記は、マクドナルドの株式数の推移です。
2016年ではなんと約10%も自社株買いが行われました。


自社株買いの詳細は下記を参考にしてください。
複利による長期投資で資産は加速します。
詳細は下記を参考にしてください。
米国株における継続的な配当金

長期投資の重要な点の3つ目は配当金です。
マクドナルドをはじめとして、コカ・コーラやユニリーバなどの企業は多くの配当金を株主にもたらしてくれます。
配当率は下記のように3%程度と非常に魅力的です。
中には配当率が7%といった銘柄もあります。
NISAを使うと配当金に掛かる税金を少なくすることができます。
特にADR銘柄と組み合わせると税金をゼロにすることが可能です。
詳細は下記を参考にしてください。
米国株における驚くべき増配

長期投資の重要な点の4つ目は増配です。
配当金に加えて忘れてはならないもの。
それは”増配”。
増配とは1株あたりの配当が、前年に対して増加して株主に支払われることです。
以下に、マクドナルド、コカ・コーラ、ユニリーバにおける配当の遷移を示します。
下記に示すように、配当金は年々増加していることが分かります。

株を買い増しているわけではないのに、受け取るトータルの配当金が増加しています。
世界的規模で売り上げが上昇しているためこのような配当金の増加が可能となるのです。
配当率が毎年約3%と変わらないのは、株価も一緒に上昇しているためです。
おすすめの銘柄については下記にまとめたので、参考にしてください。
まとめ
以上、長期投資の重要性についてお話ししました。
また、この長期投資を行うには、何よりも消費者独占力を有している企業を選択することが重要です。
消費者独占力を有している企業とは、だれもが必要とする商品、サービスを永続的に提供することができる企業です。
皆さんもぜひ長期投資にチャレンジしてみてください。
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