海外へ転職するためのエージェントのおすすめを徹底解説!

海外企業に転職、就職したいけれど、どうしたらよいか迷っている方がおられると思います。

私は転職エージェント経由で日本企業から売り上げ数兆円の外資系IT企業に転職し、約10年ほど海外で働いた経験があります。年収もアップさせることができ、現在では1300万円ほどです。

今回、私の海外への転職経験を元に、おすすめの転職エージェントをご説明します。

海外へ転職するデメリット

海外の企業へ転職する場合、日本の厚生年金に入れません。

私の場合、転職前は日本にある企業にいたので10年以上厚生年金に入っていましたが、外資系の企業へ転職し海外で働いた際には厚生年金からは外れました。ただし、今現在、再度日本における企業で働いており、厚生年金に加入しています。

このように海外企業で働くとなるとこのように厚生年金から外れるようになり、将来受け取れる年金額が少なくなる可能性があります。

また、日本のような医療を安心して受けることができないといったこともあります。

さらに、コロナの影響で現在、私は日本に帰りたくても自由に帰れない状況です。このように自分ではコントロールできないことで、日本に帰れなくなってしまう可能性があります。

海外へ転職するメリット

海外で働く場合、企業から自分のスキルセットを認めてもらえれば高収入を期待できます。

この高い収入からお金を貯蓄に回すことができ、経済的自由を得ることが可能になります。

また、海外で働くメリットはやはり、海外での文化を楽しむことができることです。

特に食べ物やお酒に関しては日本にないものを味わうことができるので人生を満喫することができます。

また、日本の殺伐した雰囲気から脱出できます。満員電車に乗る必要もないので、心にゆとりが生まれます。

私が経済的自由を得た詳細は下記の記事を参考にしてみてください。

海外への転職において語学力はどのくらい必要か?

TOEICとしては800点程度あれば問題ないと思います。

実際、私のTOEIC点数は805点で、それほど高くはありません。

ただ、正直なところもう少し英語が聞けるようになっておいた方が良かったなと思います。

一方的に英語で話したりプレゼンすることは可能ですが、やはり聞く方が弱いと思います。

(点数的には限界だったような感じもしましたが。)

もしTOEICの点数が700点程度、あるいはそれ以下である場合は、継続して英語を聞くことをお勧めします。

私は、通勤時に英語のニュースやTOEICの内容をイヤホンでずっと聞いていました。

英語ができたことに越したことはないので、やっておきましょう。

海外への転職において気になる給料

アメリカやスイスでは日本と同等かそれ以上の給料が得られると思います。

下記はOECD(経済協力開発機構)の調査結果になります。

日本の年収は約410万円であるのに対し、アメリカでは740万円になります。

ただし、東南アジアでは半分以下になるでしょう。

私の場合は幸い年収は約2倍にアップを実現することができました。

下記に世界の給与を示しますので参考にしてください。

海外への転職における注意点

海外への転職においては年収が上がるなどのメリットがありますが、下記のように注意しておきたい部分が3つあります。

順に説明します。

  • 厚生年金、国民年金について
  • 証券口座について
  • 日本にある資金について

厚生年金、国民年金について

注意したいことは海外の現地における外資系の企業に就職する場合、厚生年金に加入できなくなることです。

これは海外で長く勤務するほど深刻な問題になります。

海外での現地における企業で十分な給料を得ることができ、そのお金で株式などで配当金を得ることができれば問題ないのですが、うまくいくともかぎりません。

私の場合、約15年ほど日本の企業で勤務し、その後、約10年ほど海外の現地企業で働いたのですが、もちろんその間は厚生年金は払っておらず、国民年金のみ支払っていました。

私はこの約10年間の間、厚生年金を支払っていないので将来受け取る年金が減ってしまう可能性があります。

私は運よく株式で運用することができたので、それほど気にしていませんが、やはり海外の勤務期間が長くなると厚生年金の受取額が限定されてしまうことを考慮に入れておいた方がいいでしょう。

私は現在、日本にある外資系企業に2度目の転職を行ったので、現在は厚生年金の保険料を払っています。

今考えると約10年程度の海外勤務でちょうどよかったと痛感しています。それ以上になると、年金の受取額が少なくなってしまうためです。

このため海外の現地企業で勤務する場合は厚生年金の受取額を考慮し、再度日本で働くことも考えておくといいかと思います。

また、住民票を抜くことで国民年金からも自動的に抜かれてしまいます。私もこのことは知らず、自動的に抜けてしまったため再度、国民年金に入りなおしました。このように国民年金に関しては再度入りなおすことが可能ですので近くの年金事務所に相談するといいでしょう。

下記でお近くの年金事務所が分かります。

証券口座について

海外で働く場合、日本の証券口座に関しては注意が必要になります。

これは日本の証券会社が日本国外での取引業務を行う許可がなされていないためです。

出国期間が1年未満であれば問題ありません。

5年未満の場合、日本株、国債のみ所有することが可能です。

5年以上では口座を持つことができません。このため解約の手続が必要になります。

このように出国予定に合わせて口座をどうするか手続きを設定するといいでしょう。

出国予定期間手続き
1年未満手続き不要。
1年以上5年未満日本株式、国債のみ所有可能。
5年以上口座を継続できません。

日本にある資金について

もし仮にアメリカで働くことになった場合、アメリカ国外にある銀行口座を申告する必要があります。

実際私は、日本にまとまった資金があったため、申告した経験があります。

この申告はアメリカだけでなく、多くの国で行われています。

アメリカでは1万ドルを一度でも超えると申告の対象になります。

これは、国外で得られた資金ににおいて税金を正しく支払う必要があるためです。

日本における遺産相続や贈与を受けた場合は特に注意が必要です。

もし申告しない場合や、少ない資金を申告した場合、最低1万ドルの罰金を科される場合があります。

遺産相続の場合は申告すべき金額の35%にもなる場合があります。

日本でも同じように日本にいる外国人は海外の資金を申告するような法律になっています。

各国が口座の情報を共有する条約を結んでいるため、決して隠すことができません。

このため、忘れずに申告する必要があります。

詳細は下記を参考にしてください。

海外への転職でおすすめの転職エージェント

海外へ転職するためのおすすめの転職エージェントをご紹介します。

私はこれらの転職エージェントを使用して実際に内定を得ることができました。

特におすすめなのはエンワールドです。

ほとんどの場合、外人が対応しますが海外の有名企業を紹介してくれます。

無料でサポート受けることができます。

また、案件も1万件以上と圧倒的な量を誇ります。

転職エージェント料金登録数特徴
エンワールド無料1万件以上外人が対応
リクルートダイレクトスカウト無料5万件以上外資系豊富
ビズリーチ無料*2万件以上自分で申し込むことも可
JAC Recruitment無料2万5000件以上8か国のネットワーク
ロバート・ウォルターズ無料1700件以上世界31か国に支店

*基本無料で使用可能ですが、案件の詳細を見たい場合は2ヵ月目より5000円掛かります。

海外への転職の流れ

海外への転職活動の流れは下記のようになります。

順に説明します。

  • 転職エージェントによる案件の紹介
  • 企業側と面談
  • 海外への転勤準備
  • 海外への渡航

転職エージェントとの面談と案件の紹介

転職エージェントの面談は電話、スカイプ、または直接会うことによって行われます。

案件については事前に教えてもらえることもできます。

外人かと思いきや最後に流ちょうな日本語で話しかけてくる場合もあります。実際、そのようなことがあったのでびっくりしたことがあります。

エージェントとしては英語の練習として話していたのだと思います。

なぜ転職することを考えているのか、どんなことをやってきたのかなどしっかり準備しておくことをおすすめします。

転職エージェントとの面談は下記の記事を参考にしてください。

海外への転勤準備

ビザについては海外の企業が対応してくれると思いますので、確認しておきましょう。

また、海外に長くいる場合、住民票は抜くことになると思います。

市役所で相談してみてください。

また、住民票を抜いた時点で自動的に国民年金も外れてしまいます。

ここは特に注意が必要です。

私はこれを知らず、後になって国民年金が外れていることに気が付きました。

このため再度、国民年金に入りなおしました。

住民票を抜いた時点で国民年金の加入は任意になります。

支払いをする必要はなくなるのですが老後のことを考えて加入を選びました。

クレジットカードがなければ作っておきましょう。

海外では現金よりもクレジットカードの支払いが一般的であるためです。

クレジットカードについては下記の記事を参考にしてください。

海外では保険が重要になります。無料で入れる海外保険は下記の記事をどうぞ。

海外への渡航

住居については海外企業のサポートがあると思います。

現地の企業担当者がサポートしてくれるのであまり心配しなくて問題と思います。

出社数日前までに移住しておいた方がいいでしょう。

会社までの通勤経路や、食料を買う場所などをチェックするためです。

渡航の前に持っていくもののリストを以下に示します。今一度、確認しておきましょう。

特に私は頭痛持ちで頭痛薬のロキソニンは重宝しました。解熱剤としても使えるので持っていくといいでしょう。しょうゆやみそも海外でだいぶ買えるようになりましたがすぐに入手できるとも限らないので持っていくといいと思います。

家族との連絡はLINEを使うことで海外でも会話が可能です。私の同僚はSkypeで家族と会話していました。

航空券の予約は直接、空港会社に申し込むことをおすすめします。Mytripなどのチケット販売サイトではキャンセルがとても難しく、返金されるまでに3か月以上かかります。

  • 薬(ロキソニンなどの頭痛薬)
  • 体温計
  • しょうゆ、みそなどの調味料
  • 爪切り
  • 現地通貨(空港で入手するといいでしょう。)
  • ひげそり
  • パソコン、スマホ
  • パスポート
  • 衣類、靴

Mytripのキャンセルに関する記事は下記を参考にしてください。

まとめ

海外企業へ転職する方法と転職エージェントをご紹介しました。

まずは転職エージェントへ登録しておきましょう。

特におすすめなのはエンワールドです。

ほとんどの場合、外人が対応しますが海外の有名企業を紹介してくれます。

無料でサポート受けることができ、高収入の案件を紹介してもらえます。

申し込みは下記からどうぞ。

エンワールド

この記事を読んでいる方の成功を祈ります。

海外へ転職できる年齢は下記の記事を参考にしてください。

私の海外への転職体験記は下記の記事をどうぞ。

年収をアップさせる方法は下記を参考にしてください。

この記事の執筆者:ユウ

IT企業に25年以上勤務。日系企業に約15年ほど勤務した後、売り上げ数兆円のIT企業に海外転職。約10年後、日本に戻り、外資系IT企業でマネージャーとして勤務。これまで行ってきた仕事で奨励賞やGrand Awardを受賞。博士号取得。現在、マネージャーとして勤務し、外国企業とのやり取りを英語で行いながら世の中に役に立つものを構築中。

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