アルファベット(グーグル) 株価 ストリーミングゲームやスマートウォッチによる利益拡大!
アルファベットはご存じのようにグーグルの検索、Youtubeの広告事業が大きな柱です。
最近ではストリーミングゲームやスマートウオッチの事業へ拡大しています。
私も保有しているGoogleの株価を示します。
きれいな右上がりですね。
理想的です。

2018年後半に株価が落ちましたが、現在ほとんど回復しています。
これは、消費者独占型の株の特徴です。
消費者独占型の株は、何らかの要因で一時的に下がっても必ず元に戻ります。
PERは28と少し高めです。
配当はまだ成長中ということもあり、出していません。
Googleの収益
Googleの売り上げと、利益を下記に示します。
こちらもきれいな右上がりです。

2018年は売り上げで約14兆円になります。
利益だけでも3兆円と稼ぎまくっています。
検索や、Youtubeの広告事業が非常にうまく回っており、売り上げの約85%程度を占めます。
クラウドサービスはまだまだですが、36%の増加で、売り上げは4700億円になりました。
2017年で利益が少し下がっていますが、問題ありません。
これはEUの独占禁止法による制裁金(3000億円)のためです。
利益率も26%と圧倒的です。
驚きの手持ち資金
中でも驚きは流動比率が390%です!!。
これは手元に稼いだお金がたくさんあることを意味します。
手持ちのお金(流動資産)が13兆円もあるのです。
この記事を書いていて、2018年後半に買い増ししておくべきだったと、思い始めました。
大抵、事業には競合がいますが、Googleにはほぼ、皆無で無双状態です。
BingやYahooもありますが、やはり一度使ってしまうと離れられないのですね。
この数年は利益の増加とともに、株価も上昇することが考えられます。
インターネット広告利益と他社との比較
下記はインターネット広告の利益を示します。
Statistaからの引用です。
Googleのインターネット広告利益は圧倒的で、2位のフェイスブックとの差は倍以上あります。

ストリーミングゲーム Statiaのリリース
またGoogleはストリーミングゲームサービスであるStadiaをリリースしました。
ゲーム端末機器やソフトを買う必要がなく、オンラインでゲームをいつでもどこでも楽しむことができます。
潤沢な利益による企業買収
さらに得られた利益で企業買収も盛んです。
最近ではスマートウオッチ大手のフィットビットの買収を行い、医療関係への進出も開始しました。
フィットビットは心拍数や運動アクティビティー、消費カロリーをモニタリングするだけでなく、睡眠の質も管理するスマートウオッチです。
今後も広告収入だけでなく、ストリーミングゲームや医療関連の収益も積み重なっていくのものと思われます。
Googleを含めた私のポートフォリオや有望銘柄は下記を参考にしてください。