GE 株価 ビジネスモデルの構築が急務

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GE 株価 ビジネスモデルの構築が急務

General Electric (GE)は、エジソンが創設した企業であり、現在、航空機エンジン、電力発電機器、医療機器などの事業を手掛けています。

GEの株価を以下に示します。株価は下がる傾向を示しており現在10ドルと非常に安い株価となっています。

これは下記に示しますが、安定して利益が出ておらず、赤字になっているためです。

このためPERも算出されていません。

配当も0.4%とほとんどありません。

実は2000年あたりの株価は150ドルでした。

つまり、現在の株価は15分の1になってしまっています。

2000年から売り上げが低下したことが理由です。


GEの収益と今後

売上は最近では13兆円近くで安定しています。

これは下記のように保守サービスによる売り上げが貢献しています。

ただ、利益は下記のように非常に不安定です。

2018年には2兆円もの大幅な赤字を出しました。

これは15年に買収した仏アルストムのエネルギー事業の減損処理によるものです。

うみを出し切ったというところでしょうか。このため、まだ救いようがあるかもしれません。

予定の利益はプラスになっていますが、よく変更になるので注意が必要です。

先日、構造改革に向けて電力事業において従業員の15%に当たる1万人のリストラを発表しています。

また、バイオ医薬の検査機器事業を2.3兆円で売却することも発表しました。

固定費の圧縮、ビジネスモデルの変更により、安定したキャシュフローが得られるまでは、この株の購入は控えた方がいいかもしれません。

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