ディズニーのポートフォリオ
ディズニーだけでなく、多くのコンテンツを所有しています。
トイストーリーで有名なピクサー。
アイアンマンやスパイダーマンで有名なマーベル。
スターウオーズシリーズやナショナルジオグラフィックも所有しています。

そのほかにもバスケットボールやアメリカンフットボールなどを放映するESPNも所有しています。

ディズニーの株価
PERはまだまだ18と割安です。
配当は1.35%ともう少し欲しいところですね。
ディズニーの売り上げと利益
以下にディズニーの売り上げと利益を示します。
売り上げ、利益ともに安定力を示しており、さらに、2019年はDisney+による利益で売り上げ増加です。
流動比率は94%(手持ちのお金 / 借金)、悪くありません。
利益率が低下しているのが気になります。
配当が2%を超えるのはもう少し先になりそうです。

ついにディスニーが4/12に動画配信サービスDisney +の詳細を発表しました。

11月からサービスが開始されるとのことで、料金は月7ドルです。
ディズニーは強気の価格設定です。
本来、Netflixと同じ価格設定にしますが、安く設定することでNetflixの客を取りに行っていることが明確です。
Disney + ではスターウォーズや、マーベル(アイアンマン、アベンジャーズなど)、ピクサー(カーズ、トイストーリーなど)、ナショナルジオグラフィックなどを視聴することができるようになります。
動画配信企業 | 月料金 $ |
Disney + | 7 |
Netflix | 8.99 |
Hulu (Disney) | 11.99 |
HBC (at&t) | 14.99 |
ディズニー+は下記のように世界中で視聴されています。


ディズニー+では2.3~2.6億人が視聴しています。

ESPN+では2000~3000万人が視聴しています。

huluでは5000~6000万人が視聴しています。

トータルで3億人が視聴しています。

ディズニーの今後と株価予想
私は、 スターウォーズや、マーベル、ピクサーは他社にはない、本当にすごいブランド力を有していると考えています。
動画配信はアマゾンやグーグルとの競争が激しくなっています。
大きな成長はないかもしれませんが安定したキャッシュフローが見込まれます。
株価より配当ねらいですね。
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P&Gに関する記事は下記を参考にしてください。
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