痩せるためにジョギングすることを検討しているかと思います。
私はこれまで、様々なスポーツを経験しており、バスケットボール、トライアスロン、スキーを行ってきました。
特にトライアスロンの練習ではジョギングを多く取り入れてきました。
今回、 痩せるためのジョギングのやり方について説明します。
ジョギングで期待できること
ジョギングでは有酸素運動で脂肪を燃焼させることができます。
脂肪を燃焼させることで特におなか周りや足の脂肪を減らせることができ、体重を低減することができます。
また、足腰に筋肉がついて基礎代謝を増加させることができます。
基礎代謝が増えることで普段の生活の中でカロリー消費量が増加します。
基礎代謝が上がることで太りにくい体質になります。
さらに心肺機能が向上し、疲れにくい体を作ることが可能になります。
ジョギングのやり方
ジョギングのやり方についてお話しします。
食事の管理と運動によって体重をある程度減らしてから、ジョギングを取り入れるといいと思います。
太った状態でジョギングを行うとひざのけがにつながってしまいます。
靴は厚い底のランニングシューズを選ぶといいでしょう。
足の着地時のショックを和らげ、ひざへの負担を減らすことができます。
また、ゆっくり長く走るようにしましょう。
気持ちいい程度の速度を保つといいと思います。
具体的には心拍数を毎分120回程度に保つようにするといいと思います。
心拍数を測定できる機器を使えればいいのですが、なければ脈拍を10秒間カウントし、その回数を6倍するといいでしょう。
夜走ると石や、道路のくぼみなど捻挫をする可能性があり、できるだけ明るいうちにジョギングするといいでしょう。
私は夜のジョギングで何度か捻挫をしたことがあり、ジョギングができなくなったことがあります。
このようにけがをしてしまうと本末転倒になってしまうので明るい時に走ることをおすすめします。
ジョギングの効果
ジョギングは先に述べたように脂肪を燃焼させることのできる効果的な有酸素運動です。
下記に示すようにジョギングでは半年で約9.5㎏の内臓脂肪を減らすことが可能です。
ウォーキングと比較してより効率的に内臓脂肪を低減することができます。
ルームランナーでもジョギングが可能ですが、ルームランナーでは体を前に出す運動が補助されるためその分、運動の効果が少なくなります。

参考文献
まとめ
ジョギングのやり方や効果について説明しました。
ジョギングは脂肪を燃焼できる効果的な運動なのですが、反面、ひざへの負担が大きい運動です。
このため、ダイエットの初期やまだおなかの脂肪を落としきれていない場合には、先に食事管理や、ひざの負担の少ないエアロバイクや水泳などの運動を先に行うといいでしょう。
ダイエットにおける食事管理の仕方は下記の記事を参考にしてください。
ダイエットのための水泳のやり方は下記をどうぞ。