バフェットの本がたくさん出回っており、どれにしようか迷っているのではないでしょうか?
私は株式投資で(米国株)で金融資産1億円を達成することができました。
米国株による配当金で経済的自由も得ています。
今回、バフェットの本でおすすめの本をご紹介します。
億万長者を目指すバフェットの銘柄選択術

おすすめは億万長者を目指すバフェットの銘柄選択術です。
この本のタイトルには銘柄選択術とありますが、本来企業とはどうあるべきかを理解することができます。
この理解によって、有望な銘柄とは何かということを即座に判断できるようになるでしょう。
以下、この本のエッセンスについて分かりやすく説明します。
消費者独占型企業とコモディティー型企業の切り分け

バフェットは企業を2つのタイプに分けて考えています。
ひとつはヘルシーな消費者独占型企業、もうひとつはシックなコモディティー型企業です。
消費者独占型企業とは、強いブランドを持っているか、市場で独占企業のようなポジションを有している企業です。
コモディティー型の企業とは差別化されていない、付加価値の小さい製品や、サービスを提供する企業です。
つまり、バフェットは前者の皆が欲しがる商品やサービスを永続的に提供する消費者独占型 企業が重要だとしています。
消費者独占型企業の特徴

私はふろ上がりのコカ・コーラが大好きです。
他のものに置き換えることは困難でしょう。
ちょっと言い過ぎかもしれません。笑)
しかしこの依存性こそがまさに消費者独占型企業であると言えます。
消費者依存型企業は価格を自由に設定できるため、十分な利益を得ることができます。
この十分な利益で企業が成長することが可能です。
この消費者独占型企業に投資することが重要であるとバフェットは述べています。
コモディティー型企業の特徴

一方、紙コップや製鉄などの企業はどうでしょうか?
これらの製品は安ければ良いとされています。
つまり、安いがために利益を得ることができないのです。
利益がなければ成長することができません。
このような企業はコモディティー型企業と呼ばれます。
バフェットはこのようなコモディティー型企業は避けるべきだとしています。
まとめ
バフェットのおすすめの本をご紹介しました。
この本を読むことによって、有望な銘柄とは何かということを即座に判断できるようになるでしょう。
実際、私もこの本によって金融資産を1憶円まで増やすことができました。
是非読んでみてください。
私の米国株ポートフォリオや有望銘柄についてまとめた記事は下記を参考にしてください。
手数料の安い証券会社は下記でまとめているので参考にしてください。