米国株でどうやってキャピタルゲイン(株価上昇)を得ることができるのだろうと考えているかと思います。
私は、米国株で金融資産1億円を実現することができ、キャピタルゲインも1300万円ほど得られています。
また、インカムゲイン(配当金)で経済的自由も得ています。
今回、キャピタルゲインを得る方法について説明します。
コカ・コーラとグーグルの株価がプラス4%!
— ユウ社長🇺🇸米国株投資家🌈 (@Yu_College) September 3, 2020
評価益も過去最高を超えました。😊 pic.twitter.com/UtjMwvq480
世界へ発展する企業の重要性

例えば、マクドナルドを例にとると、中国やインドで店舗数を増やしており、世界で拡大をしています。
また一方で、マックカフェの展開も世界で進めています。
つまり、世界レベルで売り上げを増加させています。
別の言葉で言い換えればスケーラブルということです。
マクドナルドは中国の店舗数を現在の2500店舗から2022年までに4500店舗に増加させると宣言しました。
日本人のみに対象とした企業は、日本人の人口で売り上げが決まってしまいます。
これはスケーラブルとは言えません。
日本マクドナルドも米国のマクドナルドの一部です。
キャピタルゲインを得るためにはこのように世界へ展開している企業への投資が有効です。
売り上げと利益を確認
売上、利益の増加に伴い、株価も増加します。
ちなみに2019年米国マクドナルドの第4・四半期決算は、世界売上高は4.4%増加しました。
純利益が14億2000万ドルと前年の6億9870万ドルから2倍近くも増加しています。
スケーラブルな企業はその企業価値も増加し、株価上昇につながります。
このような企業を資産として購入、所有することが重要なのです。
おすすめの銘柄については下記の記事を参考にしてください。
自社株買い
さらに、米国企業は株主を大切にする文化を有しているため、自社株買いが盛んです。
自社株買いとは、企業自身が自分の会社の株を買うことを意味します。
自社株買いをすることで株価が上昇し、株主に還元します。
マクドナルドでは年間2%程度の自社株買いを実施しています。
この自社株買いに配当を合わせると5%近い利回りになります。
自社株買いについては下記の記事を参考にしてください。
まとめ
米国株においてキャピタルゲイン(株価上昇)を得る方法を紹介しました。
下記に要点をまとめます。
皆さんも是非チャレンジしてみてください。